債務整理の関連知識

債務整理を依頼する事務所の選び方

債務整理を依頼する事務所の選び方~4つのチェックポイント

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債務整理をどのような事務所に依頼するべきか、悩まれている方も多いのではないでしょうか。最初の事務所選びに失敗すると、事務所を乗り換えるにあたって、費用が二重払いになってしまったり、時間が無駄になったりと、デメリットが大きいので、最初からベストな事務所に相談したいところです。

このページでは、事務所を選ぶときにどのような点に注意すべきか、4つのチェックポイントをご紹介します。

01 債務整理を専門(得意)分野としている事務所か?

最初のチェックポイントは、債務整理を得意とする事務所であるかどうかです。

消費者金融の借り入れが5件以上ある多重債務者は、平成26年9月末の時点で、平成19年のピーク時とくらべて、1/10に減少しているそうです。それに対して、弁護士や司法書士の数は、増え続けています。


したがって、最近オープンした事務所の中には、債務整理事件の経験がほとんどないという事務所も多く、古くからある事務所であっても、現在は成年後見業務などに特化し、債務整理業務を積極的に受け付けていないというような事務所も、増えてきています。

このような、最新の債務整理事例に積極的に取り組んでいない事務所には、債務整理の依頼をすべきではありません。現在、多くの事例に取り組み、債務整理を専門(得意)分野としている事務所に依頼するべきです。

その事務所の専門分野がなんなのかを見分けるには、事務所のホームページを確認してみてください。得意な分野については、他の分野よりも記載が多く、情報が充実しているのが普通です。たとえば、10ページあるホームページの内、5ページに過払い請求の情報が書いてあるのであれば、その事務所は過払い請求が得意である可能性が高いです。

得意分野については、依頼者からたくさんの質問を受けているため、依頼者がどのような情報を求めているか良く分かっており、ホームページの情報も自然と充実したものになっていることが多いのです。

また、ホームページの内容を確認するほか、電話で質問してみるというのも、その分野を得意としているか、知識が充分かを確認するには、とてもよい方法です。手続きについてご心配な点、ホームページを読んで分かりにくかった点を、いくつか質問してみましょう。

電話がつながりにくい事務所は避けるのが無難です。手続き中に、司法書士に連絡がすぐ取れること、進捗をすぐ知れることは大切です。

02 費用の総額がわかりやすいか?

2番目のチェックポイントは、報酬が明確であるかどうかです。

事務所によっては、費用の総額が非常にわかりにくいことがあります。たとえば、任意整理の依頼をした場合に、着手金が2万円となっているので、2万円支払って依頼したら、和解成立後に成功報酬を2万円請求される、というようなことがあります。

ホームページに費用が書いていない事務所は論外ですが、書いてあっても、「○○円~」というような書き方だと、総額がいくらかかるかわかりません。はっきり、総額で費用が書いてある事務所に依頼するようにしてください。

この点も、まずはホームページで確認したあと、電話で、金額だけでなく、支払方法(一括払いなのか、分割払いができるのかなど)などについても質問してみるとよいでしょう。

03 報酬が相場とくらべて高すぎないか?

3番目のチェックポイントは、報酬が適正な相場の範囲内であるかどうかです。

以前は、司法書士会や弁護士会が「報酬基準」というものを規定していたので、どの事務所もそれほど報酬に差がなかったのですが、現在は、基準は撤廃され、各事務所が自由に報酬を定めてよいことになっています。

しかし、報酬の適正な相場というものはありますので、あまりにも相場と比べて報酬の高い事務所には依頼すべきではありません。

日本司法書士会連合会では、「債務整理事件における報酬に関する指針」というものを定めて、任意整理と過払い請求の報酬の上限を規定しています。


この指針の第1条では、「この指針は、司法書士(司法書士法人を含む。以下同じ。)の一部が不適正かつ不当な額の司法書士報酬を請求し、又は受領しているとの批判があることから、臨時の措置として、主として過払金返還請求事件における司法書士報酬の額を適正化することによって、依頼者の利益の保護を図るとともに、司法書士に対する国民の信頼を確保することを目的とする」と規定されています。そして、この指針の第5条で、「任意整理事件を受任したときは、定額報酬として債権者一人当たり5万円を超える額を請求し、又は受領してはならない。」と規定されています。つまり、任意整理の場合、1件5万円を超える報酬額は、「不適正かつ不当な額」であると司法書士会連合会は判断しているということになります。

松谷司法書士事務所の司法書士費用一覧

また、自己破産の手続きは、法テラスの扶助制度を利用することで、生活保護を受けておられる方は、実費も含め、費用負担ゼロで進めることができます。このような情報についても、ホームページ上できちんと説明しているような事務所がよいでしょう。

04 事務所が遠方すぎないか?

最後のチェックポイントは、ご自宅やご勤務先から通いやすい事務所であるかどうかです。

任意整理や過払い請求の場合は通常、事務所に足を運んでいただくのは通常1回限りですが、自己破産や個人再生となった場合は、何度かその事務所に通うことになる可能性が高いです。当事務所では、自己破産や個人再生の場合、手続きの完了までに、3~4回程度ご来所いただくことが多いです。

したがって、任意整理や過払い請求の場合はそうでもないですが、自己破産や個人再生の手続きの場合には、あまり遠方の事務所に依頼すると、ご負担が大きくなります。

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